3月、4月、5月の春出産に必要なベビー服や肌着の準備と失敗談

出産

出産時に必要なものってある程度決まっていますが、季節によって購入する衣類は全然違います。

今回の記事では、5月に生まれた息子の為に用意したベビー服や肌着、布団など重宝したものと、一切使わず不要だったものについてもまとめたいと思います。

参考にしてもらえると嬉しいです。

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3月、4月、5月出産の赤ちゃんに必要な肌着の準備

出産後の1ヵ月間は外出は基本的にはしません。なので完全に室内で過ごすことになります。

ではどのような肌着を選べばよいのか、また失敗談なども以下に記載していきますね。

基本の肌着が部屋着(寝る時も)になります

3月4月5月の春出産に必要な赤ちゃんの肌着は、長肌着(コンビ肌着)と短肌着をセットで用意しましょう。

以下の写真が私が購入したものです。

新生児用の短肌着と長肌着

Point:短肌着を着せてから、その上に重ねて長肌着(コンビ肌着)を着せます。

Point:基本的に新生時期は室内で過ごすので、昼も夜もこの肌着を着せます。

これを出産月に合わせて複数用意します。

なぜ多く必要なのかというと、清潔を保つために、沐浴後に着るセット、朝に着替えさせるセットの2セットが毎日必要になります。

また、新生時期の赤ちゃんは母乳を口からこぼしたり、ミルクの吐き戻しも多く1日何度も汚すので、その度に着替えさせてあげる必要があるのです。

私は、体が辛かった夜中、息子の首元が濡れたまま着替えさせないという酷いことをしてしまった時に発疹ができてしまいました(泣)ものすごく反省して買い足しを行いました。

正直産後のしんどい時期に洗濯が追いつきません。複数用意しましょう。

 

以下3月4月5月で何が何枚必要か記載しておきます。また、肌着にも薄手と厚手があるので私のおすすめを後半にご紹介しておきます。

なお、こちら大阪なので地域によって違いはありますが参考にしてください。

新生時期のポイントは大人と同じ枚数もしくは必要に応じて1枚多めと言われています。

3月の場合

3月産まれの場合は、長肌着(コンビ肌着)と短肌着のセットが4セットあれば十分だと思います。3月の大人の部屋着ってヒートテック1枚だったり意外と暖かいですからね。

■日中:肌着2枚重ね+タオルケットなどで調節

■夜:肌着2枚重ね+掛け布団

寒い日があるなら、タオルをお腹に巻いてあげたり、部屋の温度を上げて調節してあげてください。肌着の上から室内用の2wayカバーオールを着せるという方法もありますが、すぐ暖かくなってしまい着ている期間も短いので買っても勿体ないです

4月の場合

肌寒い日が続く3月に比べて暖かい日が多くなる4月生まれの方は、長肌着(コンビ肌着)1枚で過ごせる日も増えてきます。

特に4月後半GW前は急に暖かくなったりしますので、中に着せる短肌着の購入数を少し減らしてもいいかもしれません。長肌着が4枚、短肌着が2枚くらい。

■日中:長肌着(コンビ肌着)1枚+バスタオルなどを掛けてあげる

■夜:肌着2枚重ね+タオルケットもしくは掛け布団

赤ちゃんの背中に熱がこもっていないか、体温を測ってあげたりして調節しましょう。

5月の場合

5月出産の場合は、長肌着(コンビ肌着)1枚で十分なので短肌着を購入する必要はありません。5月って既に暑い日ばかりで大人でも半袖着ていましたから。

■日中:長肌着(コンビ肌着)1枚

■夜:長肌着(コンビ肌着)1枚+タオルケット

足の部分はボタンで留めれるようになっているのですが、5月はすでに暑くて蒸れていたので足を開放していました

眠っている赤ちゃん

私の失敗談

ちなみに、私はGW出産予定だったのですが、赤ちゃん本舗のショップの方に、長肌着5枚、短肌着5枚を新生児サイズで勧められ、言われるがまま購入してしまいました。

しかしながら、短肌着は全くといっていいほど使っていません。

反対に長肌着は生後3ヵ月たってもまだ新生児肌着を重宝しています。

 

また、ネットで買った激安ショップの肌着は1回の洗濯ですぐヘタり、毛玉が出来て肌触りが悪くなり、使い物になりませんでした。

最初はお金がかかっても良い素材の物を選んであげた方がいいと思います。

以下におすすめの100回以上洗いまくっても毛玉ができず、よれない肌着をご紹介します。

おすすめの薄手の肌着

おすすめの薄手の肌着はミキハウスのホットビスケッツシリーズです。

他の激安ショップなんかよりお値段は高めですが、作りがしっかりしていて、よく伸びてくれるし、肌触りもよく、汗をしっかり吸ってくれます。

また、紐で結ぶ位置を調節できるので生後3ヵ月現在(7キロ)でもまだまだ使っていますし足の部分のボタンも止まります。もう100回以上は洗濯していると思いますが毛玉無し!

肌着を着ている赤ちゃん

ちなみに新生時期の5月は長袖でしたが、現在は成長して半袖になり真夏なのでちょうど良い感じなのよ。

私が買った短肌着とコンビ肌着のセット。これはほんとにおすすめ。

おすすめの厚手の肌着

続いては、友人に教えてもらったのですが、マジックテープで止めることができるコンビ肌着と短肌着のセットがあります。これはかなり便利。

よくある肌着より少し厚手です。

コンビ肌着を着ている赤ちゃん

触り心地もよく、色合いも淡いので赤ちゃんに似合います。またマジックテープで調節できるので、生後3ヵ月8キロ現在も着用できています。

生地がしっかりしているし、こちらも毛玉ができる気配がありません。余裕で2人目でも使えちゃいます。

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3月、4月、5月の春出産に必要なベビー服の準備

続いて春出産に必要なベビー服をご紹介します。

新生時期の外出はほとんどないので、先ほど説明した通り室内では肌着で過ごします。

しかしながら退院時(ベビードレスを着せる方は不要)や2週間検診、1ヵ月検診の2回着るベビー服が必要となります。

また1ヵ月検診が終了し、生後1ヵ月からは外出することも増えてきます。だいたい1時間程度のお散歩ですかね。

あとは来客も増えてきますが、その時に肌着だと赤ちゃんも可哀想なので、可愛いベビー服を着せてあげましょ♪

だいたいサイズは50~60でOK。肌寒ければ短肌着の上に着せてあげます。

おススメは以下のような、全てボタンで開閉できるカバーオールで、足を全部あけてスカートみたいにもできるドレスタイプになる服がおすすめ!

我が家は旦那と一緒に一目ぼれしたミキハウスのベビー服1点買いしました。

ロンパースなどの頭からかぶせるタイプのものは、首が座ってなくて頭がふにゃふにゃしているので着せ辛いんです。

でも、写真のような全部ボタンのカバーオールだと、着せるのもラクだしオムツ交換もラクなのです。

すぐサイズアウトしてしまうので、1枚程度でOKだと思います。

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まとめ

いろいろ失敗談なども書きましたが、これは全て私の所感です。

よく見かける『出産準備リスト』は正直・・・無駄になったものがたくさんあるのですが、それも人それぞれなので。

参考になれば幸いです。

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