糖負荷試験にひっかかった。妊娠糖尿病の検査と最終結果

ちょうど、７か月ごろに妊娠糖尿病の検査である『糖負荷試験』が行われますが、ひっかかってしまいました。

我が家の家計で糖尿病の人はいないのにどうして！と思い、ものすごくショックでした。

先生や看護師さんにもし糖尿病だった場合の説明を受けてさらにパニックに。

今日は、その検査結果についてと、妊娠糖尿病について勉強したので少しまとめてみたいと思います。

妊娠糖尿病って？

妊娠中に、糖尿病ではない方が高血糖状態になることを『妊娠糖尿病』と言います。

この病気は、妊娠してから高血糖になり、出産後は普通の血糖状態に戻る病気で、解決方法は出産です。

先生いわく「妊娠中に分泌されるホルモンの影響」とのことで、そういう体質の人は仕方がないというお話でした。

もしこの病気になった場合は、まずは食事療法を行い、管理入院することもあるらしく、私の通う病院では運動（ヨガ教室に強制参加とか）もさせられるそうです・・・。酷い場合はインスリン投与も行われるとのこと。

また赤ちゃんが大きくなりすぎたり、妊娠高血圧症候群になったり、とにかくお産が大変になってしまいます。

なんの検査なのかも理解せず、ただ言われるがままに行った私（笑）

採血が苦手なので、嫌々でしたね。

私の通う病院では、甘い炭酸水を一気飲みさせられて（ブドウ糖50ｇ）その1時間後に血液を採取されるという、なんとも不思議な検査でした。

なんで炭酸？とか思いつつ、げっぷを大量放出しながら飲みましたが。

この結果で、『140mg/dl以上』という数値が出たら異常となり再検査を行います。

私の結果は、『147mg/dl』で異常値という結果に。

まさか自分が！？と思うと、ものすごくショックでした。

再検査の時は、前日22時までに食事を終わらせて朝は水分禁止と言う、妊娠中には酷な検査となります。

また、甘い炭酸水（これがブドウ糖75g）を飲まされて、またげっぷを大量放出しながら飲み、空腹状態で採決、そして30分後、1時間後、2時間後に採決し、合計4回も血を抜かれるというまさに過酷な検査でした。

血圧は高くなくどちらかと言えば低めなので、正直くらくらしましたね。

１週間後に検査結果を聞いたのですが、以下の通りでした。カッコ内は異常値で、２項目が異常値だった場合は『妊娠糖尿病』となります。

上記の通り、結果は『問題なし』でした。

30分後の142mg/dlという数字が少し気になりますが、基準値が分かりませんでした。

あと、私以外にもこの検査をしている人が何人かいて、みなさん小柄で細い方ばかり。私は小太りなので糖尿病と言われても分かるのですが。痩せているから絶対にならないというわけではないですね。

妊娠糖尿病かもしれないと思った時に、これまでぐうたらしていた自分にカツを入れ、食事を気を付けたりするようになりました。

旦那がいない昼食の食事の記録を少し写真でご紹介します。今までの私じゃ考えられない食事内容なのです。

※写真はご飯茶碗が逆になっていますが、ご了承ください。

※栄養士ではないので、正直適当です。血糖値とか分からないですが、とにかく野菜中心味薄目で作りました。

本も参考にして、食事作りをしています。この本は妊娠後期から大活躍でパパっと作れるものもけっこうあったのでおすすめよ～。

ご飯、納豆卵、わかめ汁、大根サラダ、トマトの昼食。何が足りないか分かりませんが、カロリーを抑えています。ドレッシングがフレンチなのがダメかもしれませんが。

こちらは、たけのこご飯、カレイの煮つけ、揚げ出し豆腐、サラダ。マヨネーズ掛けすぎた。

こちらは、ご飯、たくあん、小松菜と水菜とあげのお浸し、豆腐ショウガ、納豆、茶碗蒸し。割とバランスが取れていると思うのですが、いかがでしょうか。

とにかく気を付けたのは、薄味にしたことと、野菜を多く取るようにしたこと、ご飯の量をかなり減らしてお肉を控えたりもしました。

このお陰か？検査に引っかからずに済んだのかもしれません。

とにかく今回は妊娠糖尿病ではなかったですが、少しでもひっかかったわけだし、そのリスクは抱えていると思って、今後も出来るだけ食事に気を付けて妊娠期間を乗り切ろうと思います。

参考おやつにもかなり気を付けるようになりました。以下の記事は参考までに。

追記約1年半後、第2子妊娠中ですが、また同じように引っかかってしまいました。体質なんでしょうか。