先週臨月前の34週に入ったころから生理痛と刺されるような痛みがあります。生理痛はものすごく久しぶりの感覚で腰から恥骨にかけて重い感じがあります。
また排卵痛の酷いバージョンみたいな、針で「キーン!」と刺されるような痛みがあります。チクチクとかではなく、稲妻が走るような痛みです。前かがみになり「うおっ」という声が出て動けなくなるほどなんです。
心配になり夜に病院も行った時に、前駆陣痛について助産師さんに教えてもらいました。
今日はその時のことを記事にしたいと思います。
34週の生理痛はどんな痛みだったか?
ちょうど34週0日、夜旦那とのんびり過ごしていたところ、急に生理痛のひどいバージョンに襲われました。お腹の張りとは全然違ったので、「おかしいな?」と思い横になるのですが、横になろうとするだけでも痛い。
その後も治まったり痛くなったりを30分ほど繰り返していました。
ちょうど先日の両親学級で「陣痛は生理痛から始まる」と教わったばかりの私。「まさか!?陣痛!?」と思い、既に入れてあった『陣痛かも』というアプリを使って時間間隔を図ってみました。
結果、2分間隔(そんなバカな。笑)
2分痛くて2分休憩みたいな感じでした。
「えっ陣痛?」いやいや、噂に聞くほどの痛みじゃないのに2分間隔っておかしいじゃないの・・と冷静になり、一応産婦人科に電話してみることに。
症状を伝えると、念のため今から来てくださいとのこと。
旦那と一緒にタクシーで病院に行きました。
産婦人科で前駆陣痛だと言われました。
病院にて出血はないか、破水はしていないかを聞かれ、その後先生による内診がありました。
結果、「大丈夫ですよ」とのこと。
念のためNSTを付けてみようとのこと。初めてNSTとやらを付けることになりました。しかも、1人部屋の個室に寝かせて頂けることに。
その個室がものすごくいい感じなのです。カーテンはホテルっぽい感じで木調の内装なので、ちょっとしたシティーホテルを思い出させる雰囲気でした。
ちょっと狭いかなと思いましたが、椅子も3つほどあって、旦那は『ホテルみたーい』とテンションが上がっていました(笑)
ちなみに、NSTは、『ノンストレステスト』といい、妊娠10か月から毎週検診で使うものです。おなかにセンサーを当てて寝ているだけで痛くもないし、ベットは快適だし、眠ってしまいそうになりました。
検査の内容は、胎児の心拍数を観察して、異常がないかチェックする検査です。
記録紙に出力、あるいはコンピューターに取り込んだ心拍波形のグラフを医師が診断する。結果は大きく分けると、正常とそれ以外(正常と断定できないが異常とは限らないグレーゾーンと異常パターン)がある。正常以外の場合は、必要に応じて他の検査を併用する。入院検査となる場合もある。
引用:プレママタウン
結果、問題が無かったようで、そのまま帰宅となりました。
この痛みがなんだったか分からないのですが、助産師さんいわく『前駆陣痛の可能性がある』とのこと。まだ34週なので少し早いですが、よくある痛みなんだそうです。
その後毎日痛むように
その後ですが、数日おきに生理痛があり、35週になってからは毎日痛いです。
特に夜寝る前や、眠っている時に痛みがあると起きてしまうほどです。
これは前駆陣痛なんだと理解しているので、特に気にせず過ごすことが出来るようになりました。
なお、私は問題が無かったですが、人によっては、本当の陣痛かもしれないので、一度病院に相談された方がいいかと思います。
あと最近、ソフロロジー出産の本を読んでいます。病院でも講習があったので、本も入手。最近出産への不安感が減ってきました。洗脳ですね。ご存じない方はお勧めです。
お腹を刺されるような痛みについて
また35週目くらいからお腹を刺すような痛みに襲われるようになりました。
これは不定期に起きて1日3回ほど起きています。本当に『キーン!』と音がするようなお腹を太い針で刺されるような独特の痛みです。
私は排卵日に刺すような痛みがあるのですが、その痛みの5倍くらいかな。
色々調べてみると、出産に向けてよくある症状であり『赤ちゃんの頭突き』とか『下がってきている証拠』なんだそうです。
念のため先日の検診で先生に聞いてみたところ、『今の時期は仕方がないから、まあ気にせずに過ごしなさい』と言われました。
そして検診後の夜に、刺すような痛みが激痛に変わり、『腰痛』が2ヵ月ぶりに復活しました。それと同時に赤ちゃんが下がったような感覚があります。
胎動の場所が下に下がり、胸がすっきりしました。旦那もお腹を触ってわかるほどだったみたいで『あれ?胃のところがへこんだね』と言っていました。
今のところ、ご飯を食べても胃もたれしていません。
これが噂の『赤ちゃんが下がる』という感じなのかなあと思ったり。
来週また検診があるので、赤ちゃんの頭の位置をチェックして、追記していきたいと思います。
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