産後に里帰りをしないので、産褥期に食べれる宅配弁当を探している一環の記事です。
出産予定日まであと1ヵ月をきり、今週1週間だけ『コープの宅配弁当』を試すことにしました。
既に、『宅配COOK123』という会社さんのお弁当が気に入ったので、産後はこちらのお弁当を注文しようかなと考えているのですが、しょせん高齢者向け。
コープは高齢者向けに作られているわけではないので、一度試してみることにしました。
※『宅配COOK123』のレビューはこちら
コープ(生協)の宅配弁当ポイント
私の地域の生協さんでは夕食の宅配弁当を行っています。
地域ごとにメニューややり方も違うので、お近くのコープさんに問い合わせる必要がありますのでご注意ください。
私の地域の生協さんの特長は以下の通り。
管理栄養士が監修した5日間の栄養バランスを考えた献立
冷凍ではなく毎日できたてを急速冷却して届けてくれるのでチンすればOK
注意しなければいけないのが、月曜から金曜日までしかやっていなくて土日のサービスは無い点くらいかな。
おかずだけのコースが4種類、ご飯付きが1種類あって、選ぶことができます。
コープの弁当メニューと感想
さてさて、実際に届いたお弁当のレビューを公開したいと思います。
私は、ちょっとだけ量の多いコースにしました。
料金 | カロリー | 塩分 | |
おかずのみ量多めコース | 680円 | 430kcal | 4g以下 |
塩分が少し多めかなあと思いますが、夕食も宅配弁当にするので1日10グラム以下に抑えることができます。
あと、料金が他の高齢者向け弁当より高めなのが気になる点。だいたい600円以下なので、それなりの味を求めてしまいますね。
カロリーは抑えられていて、ご飯を追加すると650キロカロリーなので、産後の授乳期に少し足りないかな?くらいの量です。
月曜日
豚の角煮、白身フライ、大根とこんにゃくの旨煮、レンコンと玉ねぎのゴマドレッシングあえ、ニンジンのきんぴら
量が少ないと感じてしまいましたが、味が濃くておいしかったです。これまで食べた宅配弁当は高齢者向けで塩分なども控えめでしたが、とにかく味が濃く若者向けの味付けです。
火曜日
さわら焼き、マーボーナス、炊き合わせ、ポテトサラダ、菜の花の胡麻和え、きんぴらごぼう
さわらが大きくて、ふわふわ。魚がぱさぱさしていなくて嬉しいです。個人的には、マーボーナスがかなり美味しかったと思う。
いろんなものがバランスよく食べててお腹いっぱいになりました。
水曜日
今日は中華の日だったようです。メニューは、肉団子の甘酢あんかけ、すり身団子、焼売・いんげんの胡麻和え、とうろく豆、キャベツとコーンの炒め物
とうろく豆ってなんだ?と思い一応調べてみました。めずらしい食材も使われているので、これは素敵ポイントかな。
種皮から胚芽にあたるへそ部分まで真っ白ないんげん豆です。 斗六豆(とうろくまめ)や十六寸(とろくすん)という別名もあります。 主な原産地は北海道で、虎豆や白花豆と並んで「高級菜豆」と呼ばれています。
産後ママ目線のメリット・デメリット
産後に使う場合、どのようなメリットがありデメリットがあるかリスト化しておきます。
メリット
■冷却されてはいるが、冷凍ではないし、作り立てが毎日届く。
■栄養バランスが良く、自分で用意するより母乳に良さそう。
■夕食のみ週5で利用した場合、3万円になり許容範囲内。
■味がどこの宅配弁当よりも濃く、若者向け
■毎週こんだてがチェックできる
■毎日届くけど授乳中などで玄関先に出られなくても、冷凍の箱に入れて置いてくれる
デメリット
■さっと流して容器を返却する必要がある。
■1週間単位での申し込みで1日単位で出来ない。
これくらいかなあ。
結論
味は、コープの宅配弁当が一番美味しいと感じたので、ぜひこちらを利用したいのですが、洗い物が出来るのが難点です。
ただし、コープ特有の冷蔵の箱にお弁当を入れて玄関先に置いてくれるのはかなりのメリットだと思います。他の弁当屋にはこのサービスはありません。
うんちのオムツ交換をしていたり、授乳中だった場合は、かなり便利だと思います。
『宅配COOK123』と併用すれば、旦那が苦手なメニューの日に、旦那が弁当を選ぶことができるので、併用するパターンでやろうかなあ。
ちょっと旦那と相談してみます!
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