私は家族親族のみ招待した30人の少人数結婚式を行いました。
挙式+披露宴+ドレスや引出物や写真など全部合わせて120万円で行うことができて、親族の方にも楽しんでいただけて満足しています。
そもそもなぜ少人数の結婚式にしたかと言いますと、会社は?友達は誰呼ぶ?など考える時間の余裕が無いし、たった3時間程度の為に1年間の年収を払うなんて無理だと思ったからです。あとは結婚式にあまり価値を抱いていなかったので。
でも、今までかかわった家族や親族に感謝の気持ちを伝えることと、お披露目もかねて少人数の結婚式を行うことにしました。
経緯や会場決定については以下の記事を参考にしてください。
また、挙式レポートは以下です。まずはこちらから読んでね。
今回の記事では、食事会(披露宴)の当日レポートについて書いていきたいと思います。これから少人数結婚式をされるという方は参考にしてみてください。
司会を立てていないので、その辺にも注目してみてくださいね。
少人数結婚式:入場編
挙式が無事終了し全員写真を撮影したあと、いよいよ食事会です。
結婚式会場は、堂島ホテルという大阪では老舗のホテルで行いましたので、普通の旅館やレストランというよりは披露宴に近い感じだったと思います。
こちらはお部屋の雰囲気です。
老舗ホテルなのでお部屋の雰囲気は若者向けというよりは重量感があるようなシックな作りなので、がちゃがちゃ装飾もしませんでした。
ちなみに、席順についてですが、長テーブルで、わいわいガヤガヤ親族が集まって会話しやすいように工夫しています。以下の記事にその辺のことは詳しくかいていますので興味のある方は見てみてください。
さてさて・・・
入場の流れとしては、親族が席に座る⇒オープニングムービーが流れる⇒入場曲が流れて新郎新婦が入場する・・・という一般的な結婚式と同じ流れです。
司会を立てていないので、ムービー作りに2つの工夫をしました。
■1つ目の工夫点
あいさつ文⇒自己紹介⇒生い立ち⇒二人の出会いという流れの写真付きムービーを作り、司会が話す前説は全部ムービー内に入れました。
■2つ目の工夫点
オープニングの曲が終わると、「新郎新婦の入場です。皆さま扉にご注目ください」というアナウンスを入れて、同時に入場曲が流れるという方法をとりました。
これで司会は不要です(笑)
オープニングに利用した音楽は、ギタリストの押尾コータロー~Brand New Wingsです。日曜日の正午って感じで二人の思い出ソング。
入場曲は、Maroon 5 SundayMorningにしました。こちらも日曜日の朝って感じで、かつ、老若男女誰でも聞いたことあると思われる曲にしました。
トヨタのCMソングにも使われていたので、聞いたら知ってる人多いんじゃないかな。
曲は二人で喧嘩することなくスムーズに決まりました。オープニング、入場曲だけでなく、中盤の思い出ムービーやラストの音楽など、落ち着いた感じの音楽を多く取り入れています。
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少人数結婚式の食事会(披露宴):前編
まずは、食事会の前半について記載していきます。
※長くなるので、ブログの記事を前半と後半に記事を分けました。
新郎の挨拶と叔父の乾杯の挨拶
入場し、自分たちの席に到着後、新郎に始まりの挨拶をしてもらいました。
マイクは席に置いてもらっていたのでスムーズに事は進んだのですが・・・。
なんと新郎さん、あいさつ文考えてませんでした~!笑
何回もケツを叩いて「考えておきなよ」「原稿作った!?」と言ってきましたが、結局準備せず、ぶっつけ本番。
私はものすごい心配性なので緊張してハラハラしましたが、スラスラと挨拶できており、もう「さすが」としか言いようがありません。
ちょうど1年前まで同僚だったのですが、朝礼の5分スピーチも何も考えずに喋れていたので、まあ「さすが」ですね。(のろけてすいませんw)
私は原稿作って直前まで緊張して、前に出ると声が震えて赤面するタイプなので、挨拶を聞きながら「私たちは正反対だなあ」とやけに冷静に考えたりしていました。
そして、新郎叔父の乾杯の挨拶です。
素敵な叔父様で場慣れした方だったので、安定の乾杯挨拶でした。
お食事の内容
お食事は、フランス料理のコース料理にしました。一般的に料理の値段は一人1万円と言われていますが、食事とアルコール飲み放題で17000円にしています。
私が堂島ホテルに最終的に決めたのは、とにかく料理が美味しかったから。
31歳なので過去に何度も友人などの結婚式は出ていますが、結婚式会場の料理の中では一番美味しかったです。
こちらは前菜
こちらは皆が喜んでくれた魚料理です。美味しすぎます!
これまでの経験上、結婚式って料理が不味いイメージでしたが、堂島ホテルさんはマジでおいしいです。
食事会の雰囲気
食事が始まってすぐに、両家の交流が始まりました。
私の3歳の甥と2歳の姪とまだ生まれて数か月の赤ちゃんもいたので、両家の会話のきっかけになったようです。
また赤ちゃんは私は初めて会うので新婦の私も抱っこしたりと、ざっくばらんな感じだったかな~。あまり形式ばっていません。
皆さんが入れ替わり立ち代わり私たちの席の近くに来てくれるので、写真を撮ったりおしゃべりしたりしました。
また、親族同士も久しぶりに会うので、会話も弾んでいたと思います。
終了後にスタッフの方から「あんなに両家で会話している結婚式を初めてみました」と言っていただけて嬉しかったです!
中盤で思い出ムービー
続いて・・・ちょうど食事がシャーベットのお時間になった時に、照明を暗くして頂き、思い出ムービーを流しました。
こちらももちろん手作りです。音楽は James BluntのYou’re Beautiful にしました。
この曲を聴くと家族の顔、特に亡き父の顔が思い浮かぶので、この曲にしました。
家族親族しかいませんので、小さいころからの私の写真を中心に、叔父叔母との写真、亡くなった祖父や祖母と撮影した成人式の写真、兄弟の写真を中心に流しました。
友人との写真は1枚も使っていません。だって、友人の写真があっても仕方ないでしょ?
叔父の若いころでパンチパーマ姿と3歳くらいの私の写真を流したのですが、何人か爆笑していました(まあそういう面白い写真も一部選んだので)
まとめ
前半は、アットホームで両家の交流が激しいイメージでした。新郎新婦も忙しくしゃべりまくっていましたし、新郎はビールもけっこう頑張って飲んでましたね。
とりあえず、みんな知り合いなので、派手な服着ておしゃれな食事して「これ法事の延長!?」みたいな感じかな。
私は、ドレスの締め付けが痛くて何も食べれませんでした。今から思うともったいないなあ。
後半へ続く・・・
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