(主題が煽り気味ですみません。)
前回のつわりが壮絶だったので、今回妊娠して一番不安だったのがつわり中の上の子のお世話でした。
寝たきりの状態でどうすりゃいいのか全然分からず、友人に相談すると義母が1ヶ月も来てくれたらしい。なんという羨ましい話。
気を使うから義母は無理・・・なんて話はよく聞きますが、そんなことは言ってられねー状態になります。とにかく猫の手も借りたくなります。
でも我が家の両家母親は共働き、定年まであと数年。全く頼れない。
肝心の旦那は昇級してリーダーらしきものになり、なんだか忙しそう。
さて、どうするっぺ、どうするもこうするも、乗り越えるしかないだろ!と一人ノリツッコミをしたあの日。
今日は上の子のお世話をしながらつわりを根性と気合いで乗り切った、とにかく体育会系のテンションの記事です。
一人目のつわりとどう違うか
あんなつわりは二度とごめんだ!と思った前回。あんな壮絶な3ヶ月は二度とごめんだと思っていたけど、いやいや、一人目は好きなようにできるから今から思えばハーレムだったと思うのです。
とにかく一人目のつわりは好きな時に横になれるし、1日中布団に入っていても誰にも文句言われない。吐きたいときに何も気にせず吐きに行ける。
それだけでも最高なのです。
上の子が保育園に行っていない、かつ、核家族、頼れる実家がない場合、上の子のお世話は自分がやるしかないのです。
それはとてつもなく大変でした。
2人目つわりの対処方法と、上の子のお世話について
今回のつわりは、おおよそ2ヶ月ありました。予定では3ヶ月は覚悟しなければと思っていたけど、結構短期で終わってくれました。
どうやって乗り越えたか、以下にまとめておきます。
旦那に私が吐き気を催す行動をしないよう徹底して言い聞かせた
前回の妊娠中のつわりは、旦那の鼻くそでホジホジでゲロ。脇の匂いでゲロ。飲み会後のタバコの臭いでゲロ。昼休みに食べたであろうニンニク入りラーメンの口臭でゲロ。
旦那のせいで悪化したことは数知れません。
この辺りのことは前回の記事でも書いてます。よかったらどうぞ。
とにかく上記の行動をされると、私がとんでもなく苦しまなければならないので、そのことを旦那に徹底して話ました。絶対やるなと。
やったらどうなるか分かってんのかてめ〜。と、前回は仕事で疲れた旦那になかなか言い出せなかったけど、経産婦は強いよ。
その切羽詰まった感じが伝わったからか、呑気な旦那もきちんと言うことを聞いてくれて、自ら率先して帰宅後はダッシュで風呂に入ってくれるし、来ていた臭いシャツや靴下は自分で洗濯してくれました。
ものすごい細かい話だけど、前回より軽減されたのは事実です。
妊娠発覚した翌日、行政のサービスに速攻で登録
これから始まるつわりでしんどい状態で、上の子を見れないと分かっていたので、すぐさま行政サービスの登録に行きました。
ファミサポ、そして近所の保育園の一時保育です。
特にファミサポは、担当の方に自宅に来てもらったので送迎不要でかなり助かりました。時給800円と激安なのに、絵本を読んでくれたり、パペット遊び、泣いたらたくさん抱っこしてくれて、私はソファーで横になって目を閉じることができ有難かったです。
ファミサポについては別の記事で詳しく書きました。
ご飯は息子の分しか用意しない
まだ離乳食後期だったのが幸いで、息子には申し訳ないけど毎回レトルトで乗り切りました。ごめんね。
体調の良い日があると、いろいろ食材をまとめて冷凍してストックしていました。
全部ミキサーで簡単にペースト状にして、
冷凍保存。
あとは解凍して使用すればおっけー。
この辺りのことは離乳食作りの基本だと思いますが、つわりの時期にこれを毎回やるのは辛い。なのでレトルトも併用で乗り切りました。
冷凍保存容器はこれがなかなか良かった。全然壊れないし丈夫です。
ちなみに旦那はコンビニ弁当ね。
夜泣きに耐えられず夜間断乳
上の子の夜泣きが酷くて1時間おきに授乳していたのですが、もうつわりで限界で、夜間断乳を決行しました。それ以外にも夕方から夜の時間の使い方を気をつけて過ごしたことにより、あっという間に夜泣きが治り、20時から6時まで爆睡してくれるようになりました。
この辺りのことは、以下の記事に書いています。
つわりを乗り越えての感想
正直なことを書くと、前回のつわりが辛すぎて、もう妊娠するのが怖かったんです。上の子がある程度なんでもできるようになって私自身に覚悟ができてからじゃないと次の妊娠は無理だと思っていました。
妊娠が発覚した時はパニックになったし、上の子をどうやって面倒見ればいいのかと最初は不安で仕方がありませんでした。
でも、今乗り越えてわかりました。
人間、根性出したらなんとかなるのです。私はもう母親になっていて、今までの自分とは違ってやるしかない!と思って必死になれるのです。
寝転がっていたい、でも起き上がるしかない、上の子と遊ぶしかない、そんな日々を繰り返していたらあっという間に時は過ぎていました。
前回の妊娠では、まだ12週か・・20週にもなってるのにつわりが終わらない・・・あと生まれるまで○日もあるのか・・・そんな風に毎日カレンダーを見ては、ネットで同じような人の体験談を見ては、ため息ばかりついていました。
でも上の子がいると、カウントしている暇すらなく、気が付いたら安定期。気が付いたらもう9ヶ月、もうすぐ臨月。本当にあっという間です。
前回は今日は『○週○日』と絶対に把握できたのに、今回は今何週なのかも全然分かってない。
それくらい毎日バーーっと過ぎてしまうのです。
次の妊娠に躊躇してしまう方へ、確かに上の子のお世話は大変です。でも前回よりはるかにメンタルが強くなっていて、些細なことで動じません。
駆け抜けるように妊婦生活は終わると思います。
コメント
数ヶ月前に、「里帰り出産しない人」っているのかなーと思い、このブログに出会いました。妊娠はまだですが、もしもその時がきたら里帰りせず二人で育ててみたいと改めて思いました。これからも色々と参考にします!(ちなみに私も高専出身です!その共通点にも親近感がわきました(^^))
みゆきさん
コメントありがとうございます。ブログ読んでいただいて嬉しいです!
里帰りは色々考え方があるようですが、2人でも全然乗り越えられると思います!
その時がきたらがんばってください!
そして、高専卒の方、今までコメントくださった高専卒、二人目です。笑
なぜか親近感が湧いてしまいますよね。不思議。笑
こんにちは。私も里帰りしない来月出産予定の妊婦です。
私の場合は親に拒否され、通いで手伝うと言われてますが、親は自分のやりたいこと(やたら産湯という)しか手伝うつもりもないようで、そのことにイライラしてましたが、こちらのブログを見て自分達の子供だから、親に全面的に頼るのもどうかと思えるようになりました。ありがとうございます。
出産時期も同じだし、私も高専出身なので親近感がわき、思わずコメントしてしまいました(笑)
匿名様
コメントありがとうございます。
親に頼らなくても、夫婦で話し合って協力し合えば乗り越えられます!
旦那が終電とかだと厳しいと思いますが、ファミサポなんかも使ったらいいと思います。私も2人目で使いますよ。
あと・・・高専卒とのこと、なんだかうれしくなります。笑。そういえば過去コメントくださった高専卒2人も里帰りしない選択肢で悩んでいた方なので、みんな同じように悩むんだなーと思うと笑えます。
似た人間が揃いますね。