国会議員の育児休暇取得について妊娠中の女性として一言物申したい。

親子の影

今まであまり書いてこなかった、時事問題について筆者もそろそろ記事にしてみようと思います。

ネタは2015年末くらいから騒がれている『国会議員の育児休暇取得』について。

元ネタはこちら

自民党の宮崎謙介衆院議員(京都3区)が育児休暇の取得を検討していることが22日、わかった。

宮崎氏は今年2月、同僚の金子恵美衆院議員と結婚、来年2月予定の第1子誕生以降、子育てに取り組むため2カ月程度休暇を取りたい考えという。衆院事務局によると、育児のため男性議員が一定期間国会を欠席した例はないという。

衆院規則では出産の際には期間を決めて本会議を欠席できることになっているが、育児休暇の規定はない。このため宮崎氏は本会議が開会される都度、欠席届を出す考えだ。

※引用:産経新聞ネットニュース

ということです(苦笑)

私は現在妊婦ですが、産休育休を取得する前に、退職するかについて非常に悩みました。

働かずに会社に籍を置くということについて、建前では『取ってください』といわれますが、男性社員や上司の本音はどうでしょうか?

それが実際に会社員として働いてきたからこそ、本音では『やめればいいのに』と思われていることが良く分かります。

私は以前、『もし妊娠したら育児休暇取るの?僕の時代は旦那の給料だけで生活していたのになあ』と直属の上司に言われました。

プロジェクトが終わって次のプロジェクトに入るときに『でも、大事なときに子ども出来ました~なんて言われたら困るんだよね』といわれました。

まだ妊娠もしていないのに、結婚しただけでこんなこと言われるんです。これが現実です。

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ご意見その1:女性と男性は体が違うのよ!

まず、男性の育児休業うんぬんの前に、女性の育児休暇やマタハラを解決してくださいよ。

それが第一優先ではないでしょうか。

そもそもなんですが、女性は男性とは違います。

母乳をあげる必用があるし、それによる胸の痛みや、産後の骨盤の痛み、腰痛・・・そして・・・出産時にはあそこ切っちゃうわけですからね。

でも、男性はすこぶる元気ですよね?

痛いのもリスク伴うのも全部女性なのに、男と平等になんて絶対になれない。

女は仕事したくでも出来ないのよ、休まなきゃいけないんです。

そして、この議員さん、その事を理解していないのが以下の記事でよく分かります。

小渕優子元経済産業相が長男の出産時に3カ月の育休を取得した際、ここまで大問題にはならなかった。「議員」であることに加え、「男性」であることが理解を得られない大きな理由のようだ。

※引用:dot

なんだそりゃ・・・。

小渕さんは女性でしょうが!実際に出産したんでしょうが!休ませるのは当然でしょう。

むしろ3ヶ月の休みで復帰されたというのは、体調を元に戻す為に相当な努力をされたのではないでしょうか。

仕事に復帰するために母乳育児も諦めたのではないでしょうか。それは女性として悔しいことだったのではないでしょうか。

話を戻します。

この国会議員は、出産育児という面で、男性と女性を一緒の土俵で考えているようですが・・・何度でもしつこく言いましょう。

『女性と男性は、違います!!』

あなたと小渕さんは違うんですよ。

指を握る赤ちゃん

ご意見その2:そもそも国会議員だよね?

男性が育児休暇を取得する世の中になれば、嬉しいです。女性としても有難いです。

ですが、国会議員は選挙で選ばれた人間であり、私たち会社員とは土俵が違います。

選挙で代表として選ばれているわけですから、職務を果たせないのなら議員辞職すべきではないでしょうか?

まずは、男性が育児休暇を取るときにどんな問題があるか調査して、どんな制度が必用か検討して、法案等にして解決していくのが国会議員の仕事だと思うのは私だけでしょうか。

率先して取得することが今一番必要なこと?

それが第一優先?

・・・。

私たち一般人と話を一緒にして「俺が先頭に立つ!!」と意気込んでらっしゃるようですが、やることをまずやってほしいです。

ご意見その3:産休育休取得時のお金について

まず、何もご存知ないようなので、言わせて頂きますが、産休育児休業を取得することにより、普通の企業では給与やボーナスは支給されません。

しかしながら、産休育休取得時には以下のお金が支給されます。

■出産前後の合計4ヶ月:健康保険から、出産手当金が支給されます。月収の約6割

■育児休暇中の手当て:雇用保険から、育児休業給付金が支給されます。月収の約6割

※ちなみに、厚生年金や健康保険や所得税が免除されます。

※支給額には上限額があり、28万くらいです。だから月収が多い人は6割ではなく、28万円までしかもらえません。

では、月収24万円(だいたい若手の平均)の男性が育児休暇を取得したとしましょう。

雇用保険から育児休業給付金が支給されますが、それでもおおよそ14万円になります。

14万でどうやって生活したらいいのでしょうか???

・・・・ねえ、国会議員さん?

旦那の手取りが14万になったら、私たちどうやって生活すればいいのかなあ?

消費税は上がるし、厚生年金は上がり続けているし、それなのに、旦那が育児休暇とったら大赤字なんだよ。

ボーナス無くなったら家のローンどうするの?

こどもが1才になるころには、貯金全部なくなっちゃうよ。

そんな声が日本中から聞えてくるようです。

ちなみに国会議員の年収はおおよそ5000万円らしいです。はしもっちゃん曰く。

夫婦で1億以上。

くっそ、どんどん腹立ってくるわ。

つまりだ・・・

年収1億円もらってる国会議員と、私たち普通の会社員は同じ立場ではないのです。

まとめ

私が言いたいのは、一言で言うと『すべての論点がずれている』ということです。

・出産に関して、男女の平等はありえない。

・お手本を見せることが国会議員の仕事ではない。

・まずもらっているお金が違う。

ということです。

PS:私の個人的な意見ですから、記事内に汚い言葉が見られる点についてはご了承ください。

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